ホワイトニングについて
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ホワイトニングについて
2025年09月13日(土)2:59 PM
ホワイトニングとは、歯の表面に付着した汚れを落として、歯を白くする治療です。歯の汚れに対して専用の機械や薬剤を使用することで色素を分解して歯を削ることをせずに白くします。
歯が黄ばむ要因は、外因性と内因性に分けられ外因性はコーヒーや緑茶、赤ワインなどの色の濃い飲料、煙草などです。これらは歯の表面に色素を付着させやすく、長期間放置すると黄ばみが目立つようになります。内因性は加齢、遺伝、抗生物質の影響などがあります。歯ブラシではとりきれない表面的な色素沈着は歯科医院専門の機械を使ってきれいにすることができます。歯の黄ばみはホワイトニングの薬剤を使用することにより、白くすることができます。ホワイトニングをするにあたって注意する点は、虫歯や歯周病がある場合ホワイトニング剤が刺激となり、痛みを感じたり症状が悪化したりすることがあります。そして歯石やプラークが残っていると効果が出にくい場合もあるため、定期的な機械での専門的なクリーニングを継続しながらホワイトニングをしていくことが重要です。妊娠中や授乳中はホワイトニングを避けるべきだと言われており、アレルギーのある方も、事前に必ず歯科医師に伝えてください。ホワイトニング剤の刺激で一時的に知覚過敏症状が出ることがあります。過敏症がある場合は、歯科医師と対策を相談しながら知覚過敏症状が出にくいように治療を進めていきます。
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