インフルエンザA型は最も一般的な種類で、
『インフルエンザ』という言葉で連想するのは大抵がこのインフルエンザA型です。
感染力が強いため、世界的に流行しやすい特徴があります。
唯一、人だけではなく他の鳥・豚・馬などにも感染するインフルエンザで、
よく話題に上がる『鳥インフルエンザ』も、このインフルエンザA型に分類されます。
こんにちは。今とてもインフルエンザが流行ってますね。小学校では、
学級閉鎖になってる所もあるそうで、私の子どももインフルエンザになりました。
そこで、インフルエンザについて調べてみました!
インフルエンザにも種類があって、
A型
インフルエンザA型は最も一般的な種類で、
『インフルエンザ』という言葉で連想するのは大抵がこのインフルエンザA型です。
感染力が強いため、世界的に流行しやすい特徴があります。
唯一、人だけではなく他の鳥・豚・馬などにも感染するインフルエンザで、
よく話題に上がる『鳥インフルエンザ』も、このインフルエンザA型に分類されます。
B型
人のみに感染するインフルエンザです。
感染力は強いものの、高熱にはなりくく、
免疫を持った人が多いためA型ほど流行になることはありません。
ただし、自覚しにくい上に、体内にウイルスが残留する期間が長いため、
身近な人に移してしまう可能性が懸念されます。
また、A型よりも解熱に時間がかかるというのも厄介な点です。
C型
インフルエンザC型もまた、人のみに感染するインフルエンザです。
他のインフルエンザとの違いとして、
A型、B型が季節性インフルエンザなのに対し、
C型は通年性のインフルエンザという事が挙げられます。
C型にかかるのは、免疫力が弱い5歳以下の子供がほとんどです。
大人にはあまり感染せず、
感染したとしてもインフルエンザと認識せずに風邪と間違える程度。
みたいです。私の子どもはB型インフルエンザになりました。
インフルエンザにかかると、
体内にインフルエンザウイルスの免疫ができ、免疫は1シーズンは持続します。
なので、
「一度インフルエンザにかかると、シーズンの残りはインフルエンザにかかることはない」
と思われがちです。
しかし、一度インフルエンザにかかったからといって気を抜いてはいけません。
一年で二回インフルエンザにかかることは十分考えられます。
確かに、インフルエンザにかかると免疫ができますが、
あくまで、かかったインフルエンザに対する免疫です。
A型のインフルエンザにかかって免疫ができても、
B型に対する免疫はないのでB型に感染することは十分ありえます。
シーズン中は最後まで気を抜かないのが大切です。
インフルエンザを予防する方法として、
主に2つにの方法に分類されます。
インフルエンザウイルスに極力接触しなかったり、
体内の侵入を防ぐことでインフルエンザに感染するリスクを抑えることが出来ます。
具体的には以下の対策です。
口腔内からウイルスが侵入するのを防いだり、
手を介した接触感染を防ぐために『うがい・手洗い』は欠かせません。
『マスク』は飛沫感染を防ぐだけではなく、
手や鼻を触る機会を減らし、喉の乾燥を防ぎウイルスに対する防衛機能を維持することが出来ます。
また、インフルエンザウイルスは乾燥を好むので、
乾燥しやすいこの季節ですが、部屋の湿度を保つのが大事です。
具体的には、ウイルスは『湿度50%~60%』が活動しにくい環境とされているので、
この数値をキープするよう心がけましょう。
特に、暖房機器を付けると乾燥を促進してしまいますので、
常に暖房機器と加湿器はセットするのが望ましいです。
そして、室内のよく手の触れる場所(ドアノブ、PC周辺機器、電灯のスイッチ、リモコンなど)は、 接触感染の危険があるため『殺菌消毒』することが大事です。
インフルエンザに感染するということは、
自分の免疫力がインフルエンザウイルスに負けてしまうということです。
そうならないためにも、
規則正しい生活、食習慣を心がけることで、自己の免疫力を高めましょう。
具体的には以下のことが挙げられます。
食事はインフルエンザの予防に限らず、
私達の健康に密接な関係があるので常日頃から注意することが大切です。
具体的には、私達の体の多くの部位を構成する『タンパク質』は、
身体の修復に役立ち、さらにウイルスの免疫抗体の成分となります。
そして、そのタンパク質を正常に作用させるのが、
各種『ビタミン類』です。
また、しっかり『睡眠』を取ることで、
タンパク質の生成を促したり、疲労回復やストレス解消になり、
その結果、免疫力の向上に繋がります。
特に、成長ホルモンの分泌がピークになるのは“22時~深夜2時”なので、
なるべくそれまでに寝るのが最適です。
また『予防接種』をきちんとすることで、
インフルエンザの感染を防ぐだけではなく、
万が一に感染した時に症状を軽減する事ができます。
みなさんも、インフルエンザにかからないよう気を付けましょう。