知覚過敏
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知覚過敏
2014年12月22日(月)5:16 PM
さすがに冷え込む今日この頃、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
冬の歯みがきは、冷たい水がつらい。
冬の歯みがきは、冷たい水で口をすすぐと歯にしみて大変です。毎回恐る恐る口をすすいでいるありさまです。こんな状態では、歯みがきが疎かになってしまうのでは、と心配になります。
歯にしみるのは「象牙質知覚過敏」。
しみるからと言って日々のケアを疎かにしてはいけません。
冷たい水などが歯にしみる症状を「象牙質知覚過敏」と言います。歯周病などが原因で歯ぐき(歯茎)が下がり象牙質が露出した状態になり、冷たいものなどの刺激が歯の神経に響くのです。
この「象牙質知覚過敏」が悪化すると、ハブラシがあたるだけでも痛みが走るなど、歯みがきが非常に苦痛となります。そのため、プラーク(歯垢)を除去するための十分なブラッシングができず、歯周病が悪化するという悪循環につながります。
知覚過敏用のハミガキを使うなどして症状を納めつつ、日々しっかりケアしていきましょう。
忙しい年末ですが、体に気を付けてお過ごし下さいね♪
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