七五三の日
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七五三の日

2014年11月14日(金)1:56 PM

紅葉も見頃になり、落ち葉が風に舞う季節ですね。
週末には、かわいい袴や着物を身にまとったお子さんの姿をみかけます☆

明日は七五三ですね(*^。^*)
現代では11月15日にこだわらず、ご家族やお子さんの都合に合わせてお祝いをするようです。
そもそもなぜ15日にお祝いすることになったのでしょう??
それは、体の弱かった将軍徳川家光の子供、徳松(後の将軍、綱吉)の健康をお祈りしたのが11月15日。そのお祈りの後、徳松がすくすくと成長したことにあやかって七五三の式日として広まったと伝えられているそうです。
また、旧暦の15日はかつては二十八宿(鬼が出歩かない日)にあたり何事をするにも吉であるとされ、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝するする月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねたという話や、七五三をすべてたした数が15になるともいわれており、15にまつわるエピソードは多いようです。
七五三は男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳それぞれの意味を持ちお祝いするしきたりです。
3歳・・・男女とも髪を伸ばしはじめる‘‘髪置(かみおき)
5歳・・・男の衣服である袴をきる‘‘袴着(はかまぎ)
7歳・・・女の子の着物帯の装い始め‘‘帯解(おびとき)
三歳で言葉を理解するようなり、五歳で知恵づき七歳で乳歯が生え代わるなど、発育してゆく上で病気にもなりやすく、様々な危険を伴う時期なので健やかな成長を氏神様にお祈りするそうです。現代では子供を思うご両親の愛情表現の行事という意味合いが強いそうです。
いつの時代もわが子を思う親御さんの愛情はかわらないものがありますね(^^♪
今年は明日、15日土曜日ということもあってたくさんの方がお参りに出かけるのではないでしょうか♪
晴れるといいですね☀(*^。^*)



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