今年も残すところあと少しとなってきました。最近はぐっと寒くなり、朝はなかなかお布団から出られません、、?
そろそろ冬休みや年末年始の連休に入る方も多いと思います。お休みになると、ついつい夜更かしして睡眠不足になったり、クリスマスやお正月で食べすぎてしまったり、生活リズムが崩れがちですね。
歯磨きがめんどくさくなったり、忘れて寝てしまったりしていませんか？

今回は、”寝る前の歯磨きの大切さ” をお話ししていきたいと思います☝️

ご飯を食べたら歯磨きが大事！と今までに聞いたことがあると思います。
これは、お口の中に残った食べカスや糖分が、虫歯菌や歯周病菌のエサになって、虫歯や歯周病を進行させてしまうのを防ぐためにとても大事なことです。しかし、学校や仕事で疲れて夜寝る前に歯磨きをするのが面倒くさくなったり、忘れたりしたことはありませんか？「明日磨けばいいや…」と思うこともあるのではないのでしょうか？
実は、寝ている間が一番お口の中の細菌が繁殖してしまうため、夜寝る前の歯磨きは特に大切です！

起きている時は唾液によって乾燥を防いだり、虫歯や歯周病の原因細菌の活動を抑制しています。
しかし、寝ている間は唾液の分泌量が減ってしまいます。つまり、お口の中は乾燥しやすく、細菌は活発に活動しています。一晩磨かないと細菌が繁殖して、虫歯ができやすい環境になってしまいます。
一日の汚れを綺麗にする気持ちで寝る前の歯磨きは特に丁寧にしていきましょう✨