タバコの着色
3月に入り、だんだん暖かくなってきましたね?
花粉も本気を出し始め、くしゃみ鼻水、、、たくさんの症状が出始め大変な日々ですが元気に働いています??
そんな中いつも通り仕事を終え、スタッフ同士で話しているとこんな話題が出ました?
「iQOS(加熱式タバコ)って着色するの??」
気になって調べてみたので
ここで共有させていただきます⭐️
そもそも着色とは、飲食物に含まれる色素(ポリフェノール)やタバコのヤニなどが歯の表面にある“ペリクル”という薄い膜と結びついて沈着したものです。
緑茶、紅茶、コーヒーはポリフェノールの含むため着色します。
また、紙巻タバコはヤニ(タール)が含まれているので着色します。
一方加熱式タバコは種類は様々ですがタールがほとんど含まれていません。完全にゼロになっているわけではありませんが紙巻タバコよりは抑えられているみたいです⭐️
なので
「加熱式タバコは紙巻タバコに比べて歯の着色はかなり抑えられる」と言えるでしょう?
しかし加熱式タバコにも少なからずタールは含まれていますし、もちろんニコチンも含まれているので決して健康被害が少なくなるわけではありません!!
また、紙巻タバコから加熱式タバコに変えたからと言って歯周病のリスクが下がるとは言い切れません!
禁煙するに越したことはありませんね?
着色しやすい飲み物を飲んだ後は軽くでもいいので歯磨きすることで着色するのを予防できます?うがいをすることも効果的ですのでお口をゆすぐことを心掛けるのも良いですね!
部分的な着色は歯のクリーニングで除去することができます。全体的な歯の黄ばみはホワイトニングがおすすめです⭐️着色が気になる方は相談してください?