コロナ禍でのストレス
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コロナ禍でのストレス

2021年05月13日(木)11:26 AM

コロナ禍でのストレス誰しもありますよね(:_;)

最近、顎の関節部が痛い、口を大きく開けられない、口を開けたときにカクンと音がする・・・誰しも起こりえる顎関節症について、お話したいと思います。

あごの関節やそのまわりの筋肉の異常によって起こる疾患それが、顎関節症。最近テレビや新聞などでたびたびとり上げられるように「なりましたが、20年ほど前にはほとんど知られていなかったこの病気、じつは日本を始め先進国を中心に世界的に急増しているんです。いわば現代病です。国内で歯科を受診する患者さんの1割以上に顎関節症がみられ、虫歯や歯周病と並ぶ歯科の3大疾患の一つに挙げられるほどだといわれています。

あなたは大丈夫???
顎関節症のセルフチェック!(^^)!
(yesが3つ以上ある方は一度、かかりつけの歯科医に診断を受けてみては?)
□うつ伏せで寝る習慣がある。
□無意識に歯を噛みしめていることが多い。
□片方の奥歯で物を噛むクセがある。
□頬杖をよくつく。
□最近、あごや首、頭などを打ったことがある。
□ストレスが溜まっている。
□歯ぎしりをする。
□物を噛んだり、長い間しゃべるとあごがだるく疲れる。
□あごを動かしたり、口を開閉すると痛みを感じる。
□耳の前やこめかみ、頬に痛みを感じる。
□人指し指、中指、薬指の3本の指を縦に揃えて口に入れることが出来ない。
□口を開閉したとき、耳の前あたりで音がする。
□頭痛や肩こりがよく起こる。


治療や予防はどうすれば??
「ねんざ」などで起こる一過性の場合は、あごの周囲を冷やして、1、2週間安静にします。その間、鎮痛薬や塗り薬、貼り薬を使って炎症を抑えたり、痛みをとることでほぼ落ち着きます。
そのほかの場合でも、痛みが強い急性期は同様に対処します。その後、あごのエクササイズや日常生活の改善を図れば、ほとんどの場合は治ってしまいます。
あまり心配すると、それがストレスになって症状が悪化することもあるので、気にしすぎないことも大切です(*^。^*)



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