秋の味覚は歯を丈夫にする⁈
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秋の味覚は歯を丈夫にする⁈

2017年09月29日(金)5:44 PM
食べ物を咀嚼する、力をだすときにくいしばるなど、歯には重要な役割が多くありますよね。 そんな大切な歯を強くする食べ物ってどんなものがあるでしょうか? よく皆さんが聞いたことがあるのはカルシウムかと思いますが、それだけではありません。 お魚、大豆製品、きのこ類、果物類、海藻類や野菜などいろいろあります。   お魚では、サンマ、サバ、イワシなど青魚とよばれるものです。カルシウムとビタミンDが豊富です。 次に大豆製品!カルシウムやタンパク質が豊富で、がんもどき、納豆や凍り豆腐などバリエーションも豊富です。最近では大豆を使用したスナックもありますね。   さらに海藻類!海苔や昆布、ひじきなどはカルシウム、リン、ビタミンAが含まれています。副菜やおつまみに最適です。   きのこ類!秋の今が旬のきのこ類は、シイタケや舞茸などビタミンDの豊富なものが多くあります。高級で滅多に食べられませんが(ToT)/~松茸にも多く含まれます。   果物類では、柿やみかん!ビタミンCが豊富ですよね。秋から冬にかけてのビタミンC補給に活躍します。風邪予防にもなりますね。   野菜類ではたくさんのものがありますが、カブや大根の葉にはビタミンCが豊富といわれていて効果的です。捨ててしまうのはもったいないですね。   歯を強くする食材は、歯の石灰化を促すカルシウムを含む食材がよくあげられますね。 それだけではなく、石灰化の調整役ともいうべきビタミンDや、石灰化の材料となるリンを含む食材も、歯を強くするといわれています。 さらに、歯の構造の一つであるエナメル質や象牙質の土台となるものがビタミンA、ビタミンC、歯の構成に不可欠なたんぱく質が豊富な食材も歯を丈夫にするといわれています。   秋の味覚には歯を丈夫にする食材がいっぱいです。 旬を味わって、尚且つ丈夫で強い歯を手にいれましょう!!!


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