歯並びの悩み
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歯並びの悩み

2014年11月28日(金)11:46 AM
最近、子供さんの歯並びについて悩んでいる保護者の方は少なくありません。
昭和初期に比べて1日に噛む回数は約半分に減っています。
あごの発育は『噛む』という行為により刺激され、促進します。
その『噛む』回数が少なくなれば、あごの発育は悪くなります。
現代の人は、歯の大きさが大きくなってきているのにも関わらず、あごの発育が悪くなってきており、その結果歯並びの悪い子供さんはどんどん増えています。
朝昼晩、食事を15分間しっかり噛むと食後30分から2時間くらい顔周辺の温度が上がり活性化されます。ということは、1日3食しっかり噛んで食事をすれば、顎の発育のための刺激が6時間以上加わります。
残念ながら最近の子供さんで、食事にそれだけの時間をかけている子は、あまりいないようです。
このことが、歯並び・かみ合わせの悪い子供さんが増えた要因です。
他にも指しゃぶりがなかなか終わらなかったり、無意識に舌で前歯を押してしまうことが歯並びが悪くなってしまう原因でもあります。
歯並びが悪くなってしまう原因は人それぞれ違いますので気になる方はお近くの歯医者さんで相談してみて下さい。
当院では相談だけでも受け付けております。相談のみでしたら保険治療内で出来るのでお気軽にご相談ください。


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