歯周病ってどんな病気?
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歯周病ってどんな病気?

2022年09月20日(火)5:44 PM

歯周病。

一度は聞いたことのある言葉だと思います。日本の成人の約80%がかかっていると言われている病気です。お口の中の病気ではなく、全身疾患と関係があるのが歯周病です!
自分には無縁の話だと思っていても、もしかしたら歯茎が炎症を起こしていたり、歯周病が進んでいるかもしれません😂
歯茎から出血がある、歯が浮いたり動く気がする、、など少しでも気になることがすぐに相談してください⭐️早期発見、早期治療、予防が大切です!メンテナンスをするためにも定期検診に通いましょう🪥🦷

💡歯周病とは
歯垢(プラーク)の中にいる細菌(歯周病菌)によって歯茎が炎症を起こし歯磨きすると血が出たり、歯茎が腫れたりするのが歯肉炎です。
歯肉炎の状態から進行し、歯の周りの組織にも影響を及ぼし、最終的に歯を支えてる骨が破壊され支え切れなくなることで歯を抜くことになる場合もあるのが歯周病です。

歯周病の歯茎のイラスト

💡歯周病と関わりのある疾患
◆糖尿病
糖尿病は歯周病と相互に影響を及ぼします。
糖尿病を患う人は歯周病になりやすく、歯周病になると血糖コントロールが悪くなると言われています。
糖尿病になると細菌に対する抵抗力、組織の修復力の低下、口腔乾燥が生じ、歯周病を悪化させます。“正常の状態の約2倍”歯周病にかかりやすいと言われています。
歯周病の進んだ歯周ポケットから、炎症に関連した化学物質が血液を経由して体中に放出されます。その物質は血糖値を下げるインスリンを効きにくくするため、糖尿病が発症・進行しやすくなります。

◆狭心症、心筋梗塞
歯周病原因菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が放出され血管内に粥状の脂肪性沈着物ができ、血管の通り道が細くなります。脂肪性沈着物が剥がれて血の塊ができると血管がつまり塞がってしまい、心筋に血液供給がなくなってしまいます。


◆早産、低体重児出産
歯周病が進行し、炎症物質が毛細血管を通じて血液に入り歯周病菌と共に全身にまわります。
炎症物質が子宮に到達すると、子宮が収縮する刺激を受けます。出産予定日より前に子宮収縮を起こし早産、低体重児出産になると言われています。
歯周病により早産になるリスクは歯周病でない人と比べて“約7倍”です。
血液中の歯周病菌は胎盤に付着し、細菌感染を引き起こします。そしてお腹の中の赤ちゃんが出産時胎盤を通じて感染するリスクもあります⚠️

出産のイラスト「赤ちゃんとお母さん」


歯周病は全身に多くの影響を及ぼします。
お口の中だけの病気ではありません⚠️
歯周病の予防、早期発見、早期治療は全身の健康のためにとても大切です。まずは定期検診に行きお口の中の状態を見てもらいましょう🦷



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